マドリードでのプロジェクトを終えて、ウィーンに戻り、学校も終わり(就活は終わっていない)、backend のコースにいくか悩み中です。
さて、第2回目のアセスメントセンターはNovomaticというなかなかいろんなことで有名な会社です。Novomaticはスロットやスロットなどのアプリのゲームを作っている会社です。学校から送られた生徒たちのCV(履歴書)をもとに興味のある生徒だけを呼んで、開かれました。 最初はHTML及びCSSを使っての1時間のテスト。
表があるので、それをCSSを使って、PCの画面でも、スマホの画面でも見やすい よう、要は レスポンシブwebデザインのスキルの確認でした。授業であまりやらなかった部分でしたので、ネットでいろいろ調べなければなりませんでした。
JavaScriptでロジックを考える方が好きな私は、やるきが削がれ、早く1時間終わらないかと。クラスメイトはネットで答えを見つけ、コピペしたそうです。この世界ではネットで答えを見つけ、コピペ、はみんなするのですが、頑固な私は、やり方を見つけ、解く方法を貫き通しました。結局終わらなかったのですが。。。
その後は面接とグループアクティビティを同時進行。
グループアクティビティはみんなで、紙20枚、セロハンテープを使用して、どれぐらい高いタワーを作れるか、という内容でした。完成後、0.2リットルの水が入ったグラスを置けること、持ち運べることが条件。
みんな考えずに、とりあえず作ってみよう!的な感じで始め、案の定そのまま最後まで作ることに。もちろんぐらぐら。アイデアとして、紙を細く丸めたら、強い棒が作れるから、固定するのに使えるんじゃない?というと、おぉーーー!と言って、私が面接に行ってる間、誰もこの棒のアイデアを使用せず、わちゃわちゃ。 紙だって20枚以上使ってるし、完全にルール無視。何度も紙は20枚だよ!って言ってもみんな聞かないし、 また最終段階でこの棒で固定しよう!というとGenius!と言われるが、もう時すでに遅し。。。もういいや。疲れた。時々、みんなおしゃべり好きすぎて、聞く耳をもたないのが、すごいストレスになります。
面接はというと、日本での仕事の経験や、日本のパチンコやスロットの話、自分の性格など、普通の面接のようでした。
結果は1週間後に連絡とのことで、次回はこの連絡について不愉快なことがあったので、このことについて書きたいと思います。
写真はスペインのトレド(Toledo)