オーストリアでITエンジニアを目指す

ハンガリー人と国際結婚でオーストリア在住。女30代、2o22年にやっと航空機関連のお仕事に転職。その奮闘記録や海外就職、ハイキングなど

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コロナ禍だけどスキーに行った話

こんにちは。最近よく雪が降っているウィーン。職場のオーストリア人は「ウィーンで雪は降ると事故が増える」と全然嬉しそうではない一方、雪があまり降らない地域で育った私含む社員は「今から外で遊ぶべき!」とウキウキ気味。

 

さて今日のテーマはオーストリアでのコロナ禍中のスキー。思い出すと、去年、オーストリアでのコロナはスキー場から始まった記憶。そいで今年も英国からの方々がスキー講師として入国したけど、実はスキー経験が無いスキー講師になりたい人達で、禁止されているスキーコースを受けに来た説やら、しかも集まってパーティしていたりどういうこと?っていうニュースやら。また、オーストリアでロックダウンの一環としてスキー場を開けることへの批判がありました。

 

決してコロナを軽視しているわけではないですが、そんな批判もあるだろう中、私たちも今季Niederösterreichにあるスキー場に2回行きました。人気そうなスキー場は避けたつもりです。現在人数制限をするシステムになっており、前もってリフト券を買わなければなりません。スキー場の周辺ではその券を持っている人たちのみ通れる交通規制がされておりました。


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右側に緩やかなコースが写っています。

 

イメージしていたのはよくニュースで見るリフトに並ぶ長蛇の列、人人人の密状態。

 

実際は、

・購入したリフト券をカードにするために、チケット売り場に並ぶのですが、2回とも待ち時間ほぼ無し。

・スキーレンタルは靴や板の調整があるかつ、スタッフが2人か3人、店舗に2ペアぐらいしか入れないので、1回目は15分くらい並びましたが、2回目は前に1ペア入っていただけで、待ち時間無し。

 

・リフトは、私たちは初心者なので、一番下からのリフトのみを利用しいますが、みんなマスクを着用しています。1回目は何度か前に2ペアぐらいが並んでいたことがありましたが、それ以外はほとんど待ち時間なし。3時間のチケットを購入して、滑ってはリフトに乗ってを7回繰り返し2時間ぐらいでもう満足しました。

 

加えて、寒いのでずっとFFP2マスクで滑りました 笑

 

感想はこのスキー場では特に批判されるような密状態は無いし、ここにいるよりスーパーに行く方が感染の確率が高いのでは無いかと感じました。まぁスーパーは生活に必要なものを買いに行く、スキーは生活に必要かと言われたらそうでもないところが批判に繋がるのでしょうかね。まぁ私たちは健康維持のためといったところでしょうか。

 

これからも正しく恐れて、冬を楽しみたいと思います!皆様もお気をつけて!